嫁の名前を言ってみろ

嫁の名前を言ってみろ

06 熾火

身を切るすべての寒さに抗う、とある炎ととある炎。

2011年1月23日公開

胸の奥に沈めた想いはまるで熾火(おきび)のように──

 

Staff

作詞:綾野 作曲:ぐうぐう
オケ:ぐうぐう、oguitar
調声:
 MEIKO:らぐえる、アヤトハルアキ、asra、kuukan、MKiri
 KAITO:柳里、綾野、ぐうぐう、華月、oguitar
MIX:らぐえる
イラスト:柳里、アヤトハルアキ
動画:kuukan

 

Lyrics

 

振り仰ぐ夜空に粉雪がちらつき
あてもなく一人たたずめば
白い吐息 闇に溶け消えて
さびしさにぬくもり求める

火の点きかけた胸のときめき
押し込めて離れてしまえば
火傷する前にくすぶって
そのうちに冷めて消えると思ってた

それなのに
街の人波を眺めては
無意識に君の影探してる
この降り乱れる雪のように
気持ち掻き乱され

北風は熾火を煽るばかり
想いの在処明るく燃える
この衝動に もう あらがえない
燃え上がる炎に融けてゆけ


イルミネーションの光がまたたき
浮ついた街を眺めれば
何もかもふいに遠のいて
人恋しく孤独に震える

自覚しかけた心のざわめき
誤魔化してやりすごせたなら
燃え上がる前に消し止めて
自分すらだましきれると思ってた

それなのに
街の人混みをさまよって
気がつけば君の声探してる
この降り止まない雪のように
想い積み重なり

北風は熾火を煽るばかり
想いの行方明るく照らす
この衝動に もう あらがわない
燃え上がる炎に融けてゆけ



隔てられた距離の分だけ熱く
饒舌な心は愛を語り
隔てられた時間(とき)の分だけ強く
正直な心は愛を叫ぶ



北風は熾火を煽るばかり
かつての嘘は炎にくべて
この衝動を もう 止めはしない
燃え上がる炎に融けてゆけ

北風は熾火を煽るばかり
想いのままに向き合う二人
この再会に言葉は要らない
燃え上がる炎に融けてゆけ


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